4インチiPhoneを再検証する【iPhone5c編】

今や4インチスマートフォンは少なくなってきました。主流は5-6インチディスプレイを搭載したスマートフォンでしょう。

今回再検証するのはiPhone5c。

筆者も約2年間お世話になった端末です。

色はブルーを選びました。容量は32GB。

iPhone5cが発表された当初は同時発表されたiPhone5sに注目がいってしまい、発売となった時には5cの売れ行きはあまり良くなかったそうです。しかし、ヨーロッパなどではカラフルでポップなデザインが人気となったそうです。

iPhone5s/5cが発売されたのは2013年。

僕も5sが欲しかったのですが、在庫はなかったため5cを選択しましたが後悔はしませんでした。

本体ボディにはポリカーボネートを採用しツヤのあるボディを実現し触り心地がとても良い感じです。5sに比べ手に馴染みやすく、持ちやすい印象を持ちました。

今でも使用はもちろんできますが、iOSのサポートは10.3.3で切れています。またプロセッサもiPhone5と同様のA6チップを搭載しているので現代のゲームには少しスペック不足です。でも、「携帯」としては使用できる性能を誇っていますので、SNSやYouTube、LINEをする程度はできます。

僕は現在、iPhone6sをメインとして使用しており自宅ではWi-Fi環境下ですのでiPhone5cで過ごしています。と、このように使い分けができるのです。SIMが入っていないiPhoneでもWi-Fiがあれば使用ができるのでメインのスマートフォンの使用を抑える(バッテリーの持ちのため)、メインの携帯充電中に代用するなど用途によっては非常に役立ちます。やはり4年前の機種なので多少もたつきはありますがストレスなく動作するので大丈夫です。

今でも使用できるレベルの端末ではありますがやはり個人的にはスペック不足。でも最低限のことは出来るので格安スマホとしての使用、代用スマホとしては向いていると感じました。4インチなのね持ち運びにも便利ですし、iPhoneを持っている感が出るので満足度は高いです。現行機種であるiPhoneSEや同時発売されたiPhone5sのように指紋認証はありませんが、使いにくくはないのでいいと思います。

古くなったiPhoneやスマートフォンでもWi-Fi環境があれば使用できるので写真のストレージとして、ゲーム端末としてなど有効活用してみるのはいかがでしょうか？