台湾東部花蓮県を襲ったマグニチュード6.0の地震に関する最新情報をお伝えします。
*画像は9日午後2時現在の余震活動の様子。
◯最新の被害状況
台湾当局はこれまでに地震の影響で10人の死亡、276人が負傷したと発表し行方不明者は7人に減った。また、地震活動が活発で余震は200回近くにのぼり、マグニチュード5以上の地震も5回観測された。
2月8日の午前8時55分にもM4.6の余震があり、崩壊したホテルやマンションがさらに崩れるなどしている。
◯日本の対応
日本が派遣した警察や消防などの専門家は2月8日に現地入り、生命反応などの検知する機器などを台湾側に貸出捜索の支援をしている。
◯募金活動に関するデマも
今回の地震を受けた募金活動についてのデマのツイートが拡散され、各テレビ局の募金は台湾へ届かないなどの情報が拡散している。しかし募金の主催者は事実ではないと否定し根拠がないとしている。
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