【新燃岳】爆発的噴火が再開

3月9日午前に停止したとみられた連続的噴火活動は、同日午後3時58分に再び爆発的噴火が発生し再開、噴煙は上空3200mに到達。一連の噴火活動の中で一番の噴火である。

9日には本サイトで速報としてお伝えした溶岩流出が北西側にて確認された。

気象庁は流出した溶岩流には粘り気があり、流れす速度が遅いことから「ただちに避難する必要はない」としている。火口から西へ約5kmの鹿児島県霧島市の北東部には人家が点在しているが、同県と宮崎県内で住民への避難勧告などは出ていない。9日午後7時までの監視カメラの映像では、溶岩の急激な広がりは確認されていないという。


TelfaNetwork公式サイトおよびSkyView火山観測課では引き続き新燃岳の噴火に関する最新情報が入り次第、お伝えしていきます。今後の情報に注意してください。

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