新燃岳「爆発的噴火の可能性」警戒続く

噴火活動が続く霧島連山の新燃岳について、気象庁は10月15日午後7時に「火山ガスが急増し爆発的噴火の恐れが出ている」として噴火警戒レベル3のまま、火口周辺2kmの範囲から3kmへ拡大し噴石や火砕流への警戒を呼びかけている。


気象庁によると、10月15日の現地調査で火山ガスの放出量が1日あたり1万1000トン(前回調査時の13日は1400トン)に急増したことが確認された。火山ガスの放出量が1万トンを超えるのは2011年1月の本格的なマグマ噴火以来となる。

火口周辺の警戒範囲拡大を受け、鹿児島県霧島市は3キロ圏内にある宿泊施設2軒に対し従業員や宿泊客を含め避難させるよう呼びかけた。



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