フジテレビ系列系で毎年放送されている「FNS歌謡祭」の第1部、第2部の視聴率が発表された、第1夜の平均視聴率は13.6%、瞬間最高視聴率は16.9%、第2夜の平均視聴率は11.1%、瞬間最高視聴率は13.6%と第2夜に関してはFNS歌謡祭の中で過去最低を記録した。
過去に放送されたFNS歌謡祭の中で最高視聴率を記録したのは1997年の36%で、最低視聴率は今回のFNS歌謡祭の第2夜(以前は2016年の第2夜)となった。
FNS歌謡祭では2003年から2007年までは20%台をキープしてたものの、2008年以降は19%またはそれ以下となり、視聴率の低迷が続いている。
これは、他局の大型音楽番組の開始が影響されていると考えられる。
年末の音楽番組に関しては、NHK紅白歌合戦や日本有線大賞、日本レコード大賞などと他局においても高視聴率を出す番組が増えており、フジテレビは悩まされていると感じる。
事実、「僕らの音楽」や「堂本兄弟」などの終了も受け後に放送された「水曜歌謡祭」なども視聴率は低迷し、FNSうたの夏まつりなどにおいても20%台はだせていない。
2016年からスタートしたFNSうたの春まつりにおいても2016年は13.4%、2017年に関しては9.3%と1桁台までに低迷してしまった。
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